本年11月8日(日)に開催を予定していた第15回246ハーフマラソンについて、新型コロナウイルス感染症の収束が見えない状況を踏まえ、世田谷246ハーフマラソン実行委員会にて 令和2年度の中止が決定されました。令和3年度以降については、新型コロナウイルス感染症の感染状況や日本陸上競技連盟等から示される予定のガイドライン等を踏まえ、実行委員会や関係機関と協議しながら開催を検討する。
なお、世田谷246ハーフマラソンなど各種スポーツイベントを楽しみにされている多くの区民の方々に応えるため、コロナ禍においても実施可能な「新しい生活様式」を取り入れた新たなイベントの今年度の実施を検討する。
第15回世田谷246ハーフマラソン概要(当初予定)
(1)開催予定 令和2年11月8日(日) (2)会場 駒沢オリンッピク公園、国道246号線ほか (3)協議概要 ハーフマラソン、健康マラソン(5km、2km) (4)経費 77,120,000円
実施可否の検討経過
(1)実施に向けた主な課題 ① 東京都の緊急事態措置の解除 ② イベント参加人数の基準 ③大会当日の感染防止対策 ・受付における感染防止対策(ランナーの検温・受付時の整列、受付スタッフの感染防止対策)・会場内の感染防止対策(トイレ・更衣室・控室・大会運営本部等の除菌・換気)・運営・警備スタッフ・競技役員等の感染防止対策(従事者の体調確認、マスク・フェイスシールドの確保、消毒、除菌物品の確保)・ランナーの感染防止対策(スタート・走行時の密集・密接回避、関門等での収容y車両の3密対策)・表彰式・イベント等における感染防止対策(物販・PRテントの消毒・除菌等、ステージ前の観客席の感覚確保) ④駒沢陸上競技場の利用再開 ⑤駒沢公園内の利用条件(ソーシャルディスタンスの確保など) ⑥医療体制の確保 ⑦運営スタッフの確保 ⑧警備員の確保 ⑨地元警察・消防等関係機関の協力
(2)中止の主な理由 〇スタート及び走行時などにおけるランナーの密集,密接を回避することが難しく、感染拡大のリスクを回避することが困難である。 〇他自治体において、同時期にに実施するマラソン大会が相次いで公表しており、ランナー募集を開始することによる申込の集中、申込後に中止した場合の影響が大きいこと。 〇新たなイベントの実施に向けた検討期間を確保するため。
(3)令和3年度以降に向けた検討 〇新型コロナウイルス感染症の感染状況、ワクチン・治療薬等の開発状況 〇日本陸上競技連盟等から示される予定のガイドラインに基づく、イベントの実施内容の変更 〇参加人数の見直し 〇ランナーの感染防止対策、感染防止用具の検討 〇運営・警備スタッフ・競技役員等の感染防止対策
新たなイベントの検討
(1)開催予定日 令和2年11月8日(日) (2)会場(予定)駒沢オリンッピク公園陸上競技場 等 (3)内容 マラソン・陸上などスポーツに関するイベント ①コロナ禍において活用が進んだオンラインツールを活用したイベント ②感染防止対策を講じられるイベント(3密、換気、体調確認、消毒、除菌等) ③会場(オフライン)とオンラインによる参加を組み合わせたイベント
今後のスケジュール(予定) 6月下旬 世田谷ハーフマラソン中止周知(情報ガイド、HP)※7月1日~31日に予定していた募集は行わない。 6月下旬~8月上旬 9月上旬 新たなイベントの実施報告 9月中旬~ 新たなイベントの周知及び参加者募集開始 11月8日 新たなイベント実施