決断・実行

令和最初の新年を迎えて

新年あけましておめでとうございます。
令和最初の新春、今年は半世紀ぶりに東京で開催をされるオリンピックyearの年でもあり、新たな時代の幕開けを感じさせる新年となりました。
昨年は統一地方選挙があり、区民の皆さんから多大なご支持を賜り当選をする事ができました。新たな4年間の職責と責任の重さを改めて感じております。
そしてまずは、いよいよあと7ヶ月余りとなりました2020東京オリンピック・パラリンピックとアメリカチームのホストタウンとしての、また馬術競技の開催地としての世田谷区としての職責を果たしていかなければなりません。
アメリカ選手団と世界の人々との区民との交流機会を実現し、ワンチームとなる世田谷らしさのおもてなしを行い、そしてその感動をレガシーとして次世代に繋げていく歴史的イベントの成功を実現してまいります。
また、昨年は台風19号による大きな被害が世田谷でも発生をしました。
被災をされました方々には心よりお見舞いを申し上げます。
首都直下型地震に目を取られがちだった防災についても、昨年新たに水害の恐ろしさを経験したことを踏まえ、水害に対する対策も検討し、台風、ゲリラ豪雨が発生する時期までにその対応を実現して行かなければなりません。
区民の命と財産を守るためにも、今回の教訓を国、都、区との強固な連携に繋げ、実現出来ることから早急に対応することを強く求めてまいります。
国の少子化が予想以上のスピードで進み人口減少に入る中で、逆に世田谷区の人口は増加をし続け、現在の92万人から約20年後には100万人に達するだろうとの推計も出されております。
それは正に一極集中の示すものであり、世田谷区においても、それと同時に速いスピードで支え手となる生産年齢人口の割合が減少し高齢化がさらに進むことでもあります。
区民の健康寿命を延ばすため、受診率のアップを含めた健康診断等の充実、寝たきりにならないため、ひとりでも多くのお元気高齢者を増やす施策の充実を行い、医療費が抑えられる健康社会の確立を実現なければなりません。
そして少子高齢化社会の中で、それを支える福祉人材の確保も今後の大きな課題であります。
高齢者の方々安心して住み慣れた地域で暮らし続けられるためにも、そして支える世代の誰もが安心して子育てと仕事の両立ができる、幼児保育施策の充実のためにも人材確保は不可欠であり、その福祉人材の処遇の改善も進めて行かなければなりません。
そして、今年の4月より世田谷区では23区で最初の児童相談所を開設いたします。
心痛む悲惨な事件がもう二度と発生しないためにも、児童相談所の開設は大きな責任を負うものであります。
しかしながら、昨今の核家族社会の中では、地域でのきめ細かな対応が虐待のない社会の実現には必要不可欠であります。
他自治体の児童相談所に勝る専門的職員人材の確保と充実、子ども家庭支援センターでの実績、関係部門との連携を強固にし、このスタートが必ず虐待のない社会に繋がるよう議会人としてしっかりと目を向け支援をしてまいります。
また、それと同時にこうした施策を実現して行くためには、世代構成の変化に対応した行財政改革が急務であります。
2025年には団塊の世代の方々が後期高齢者を迎え、社会保障費の急激な増加が想定されます。
2025年を目前としたこの5年間に何を行うのか、その間の世田谷区政の実績が次の将来に向けての非常に大きなポイントとなります。
誰もが安心して住み続けられる、子どもの健やかな成長が育まれる、誰もが幸せを感じられる社会の実現のためにも、防災、福祉、地域経済の活性化、インフラ整備、教育問題等々山積している様々な課題を解消し前に進んでいかなければなりません。
皆様の声を力に、議論をし今年も諸課題の解決を着実に実現してまいります。
暮らしの中で幸せを感じられる世田谷のまちを目指してまいります。
本年も変わらぬご指導を宜しくお願い申し上げます。

当選御礼‼

平成最後の選挙、統一地方選 世田谷区議会議員選挙が無事終了しました。3983票!皆様方からのご支援を頂き、当選させていただきました。多くのご支援に厚く御礼申し上げます。
「サンキュー、ヤッさん」これまた覚えやすい語呂合わせとなりました。
今回は私の力不足もあり、当選の開票結果がわかるまでに時間がかかりましたが、それだけに今改めて1票の重さを感じております。
来年はいよいよ東京オリンピック・パラリンピックが開催をされます。
世田谷区では、アメリカ合衆国のホストタウンとして、アメリカチームの選手のをお迎えし、また上用賀の馬事公苑では、馬術競技が開催されます。
我が区が競技会場となる今大会を成功裏に終わらせることは基より、次の世代にその絆をしっかりと繋げて行くことも、また新たな区の責務となります。
これからは明るい話題も多くなってまいります。
しかしそんな中でも、10年後、20年後には、私たちが経験をしたことのない高齢化社会を迎えます。
明るい話題と同時に、私たちはこのことをしっかりと注視していかなければなりません。
国、東京都と連携を深め、まずは今すぐにでも区民の健康をしっかり守る予防行政を充実させ、健康寿命を延ばし、いつまでも健康で、地域の中で活躍ができる社会を創り、選挙期間中に街頭で訴えさせていただいたこと、地域の繋がりを深め、支え合いのある共助社会を創ること、選挙公報、街頭で配布させて頂いたチラシの「6つの柱」を実現するべく、これからも愚直に政治に取り組んでまいります。

区民の皆様の声が大きな力となります。
皆様の貴重なご意見を頂き、皆様と共に歩みながら区政の発展に力を注いでまいります。
どうぞ区民の皆様のご指導をお願い申し上げ、感謝とこの四年間の決意とさせていただきます。
宜しくお願いいたします。

平成31年 第1回定例会閉会

世田谷区政史上初の自由民主党一般会計に予算反対するも、賛成多数で平成32年度&令和元年予算が可決されました。
3月27日最終本会議にて、平成32年&令和元年の予算が賛成多数で可決成立されました。
自由民主党は、この4年間の保坂区政の様々な取組み、将来に向けての方向性や、施策に対する血税の使い道とバランス等様々な角度、視点から検証をし熟慮の末、世田谷区政始まって以来初めて、一般会計予算 3193億800万円 に反対をいたしました。
2025年には、団塊の世代の方々が後期高齢者となり、10年後、20年後には私たちが経験のしたことがない高齢化社会を迎えます。
若い世代に課せられる負担の増や社会保障費の増加による疲弊した社会を招くことのないよう、予防の視点に立った施策の充実を図り、健康寿命を延す持続可能な行政基盤を創らなくてはなりません。
本年度予算は、2025年問題からの将来へ向けての厳しい社会情勢に対応できる区政のあり方を示す大切な準備段階となる大切な予算であります。
今回の予算編成において我々自由民主党は、そのすべてに反対をするものではなく、予算の一部に教育における負担軽減策として、公平性の欠けた、また見通しの確証にかける予算や消費税増額に伴う区内経済に対する影響を考慮しない対応、国政における幼保無償化に対する給食費の取り扱いに対する区の不透明な方向性など、現段階においてはバラマキ的な部分や将来に向けて禍根を残す項目が示され、修正再考を求めてまいりましたが、受け入れられず反対に至ったわけであります。
増加する認知症の方々の対策や特養老人施設の不足解消、仕事と子育てとの両立が当たり前の社会状況における保育園待機児の対策、首都直下型地震やゲリラ豪雨等の自然災害に対する対策と都市基盤整備、老朽化に伴う公共施設の改築、複合化の取り組みや年々大きく膨らみ続けるふるさと納税の対策、いじめや虐待のない社会の構築、これからの国際社会に向けた教育改革や道徳の充実等々、大きな財源を必要とする課題も山積をしています。
今必要なのは、耳障りの良い、将来の見通しの甘い場当たり的なパフォーマンスではなく、厳しい社会状況が想定される将来にしっかりと対応できる状況創りに向けて、財源確保と将来見通しを見極た施策を示していくことであります。
行財政改革の意識と実行により持続可能な行政基盤を創り、厳しい時こその助け合い、共助社会の充実を創り、誰もが幸せを感じられる安全安心な世田谷区政の実現に向け取り組んでいかなければなりません。
区議会議員として、今後も皆様と共に世田谷を愛し、皆様と共に歩み笑顔あふれる地域社会の実現に全力で取り組んでまいりますので宜しくお願い申し上げます。

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