熱中症にご注意ください

2022-06-27

熱中症にご注意

6月としては観測史上初の東京都心で連続の猛暑日、熱中症にご注意ください!

○熱中症予防のポイント
■『熱中症警戒アラート』が発表された日は外出を避けましょう。
■暑さを避けましょう。  ・外では日陰を利用し、日傘や帽子を使いましょう。
■室内では、エアコンや扇風機を使い温度調節をしましょう。
・室温は28℃(エアコンの設定温度ではありません)が目安ですが、体調にあわせて下げるなどの対応をしてください。
・風通しや換気をよくしましょう
■こまめに水分や塩分を補給しましょう。
■ゆったりとした衣服にしましょう。
・熱を吸収する黒色系は避けましょう。
■少しでも具合が悪いと感じたら、早めの対処を。
■適宜マスクをはずしましょう。
・屋外で人と十分な距離(2メートル以上)を確保できる場合には、マスクをはずしましょう。

※就寝中を含め、室内でも熱中症になることがあります。我慢せずに冷房を入れ、扇風機を利用しましょう。

●高齢者やお子さんには特に注意が必要です

◎高齢者
・のどが渇かなくても、時間を決めてこまめに水分補給をしましょう。
・エアコンや扇風機を上手に使って、室温調整をしましょう。

◎子ども
・地面に近いほど気温が高くなるので、子どもは特に注意が必要です。
・たとえ短時間であっても、車内に子どもを残さないようにしましょう。

●熱中症が疑われた場合の対応
《症状》
・めまい ・たちくらみ ・大量の発汗 ・倦怠感 ・頭痛  吐き気 ・手足のしびれ ・筋肉痛、筋肉の硬直 ・気分の不快 ・意識の低下 ・高体温
《対応》
(1)涼しい場所へ避難させましょう。
(2)衣服をゆるめ、体(首、わきの下、太ももの付け根など)を冷やしましょう。
(3)水分・塩分を補給しましょう。
(4)自力で水分を補給できない、意識がない、症状が改善しない場合はすぐに救急車を要請しましょう。

☆救急車を呼んだ方がいいのかなと?迷ったら…
東京消防庁救急相談センターへ #7119(携帯電話、PHS,プッシュ回線)

●熱中症に関するホームページ
《環境省・気象庁》
環境省の熱中症予防サイトでは、暑さ指数(WBGT)の実況値を公開しています。 また、「熱中症予防情報メール」もご案内しています。

熱中症予防情報サイト⇒検索

環境省・気象庁では、翌日または当日の暑さ指数(WBGT)が概ね33℃以上になることが予想される場合に、「熱中症警戒アラート」を発表し、熱中症への注意を呼びかけています。

【詳細問合せ】世田谷保健所健康企画課 ☎5432-2472
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