余剰ワクチンの廃棄防止対策について

2021-08-25

余剰ワクチンの廃棄を防ぐ取り組みについて

 集団接種会場における余剰ワクチンの廃棄ゼロを目指し、世田谷区では医療従事者や委託事業者、区職員など接種会場の従事者のほか、近隣公共施設の職員やエッセンシャルワーカーを対象に余剰ワクチン接種を行ってきました。
余剰ワクチンの有効活用と廃棄防止に一定の効果を得たものの、この間、廃棄が増加している状況があります。
そのため、集団接種会場において、希望をする区民を対象に抽選を行い、当選者に余剰ワクチンを接種し、ワクチンの廃棄を防ぐ取り組みが新たに実施されます。

1.余剰ワクチンの接種対象者
接種当日の指定時刻(午後5時20分)に集団接種会場に参集できる区民(接種券及び本人確認証明書を持参)

2.対象接種会場
代田区民センター、深沢区民センター、世田谷文化生活情報センター(キャロットタワー内)、玉川区民会館ホール

3.開始日
代田区民センター、深沢区民センター:令和3年8月25日
世田谷文化生活情報センター:令和3年8月26日
玉川区民会館ホール:令和3年8月30日

4.区民への周知
区ホームページにて

5.その他
余剰ワクチン接種は、最大で5回分。一般接種の受付終了時刻の午後5時30分の後、速やかに抽選を行い当選者に接種する。 1回目を余剰ワクチンで接種した方の2回目の接種予約は、翌日以降に世田谷区新型コロナワクチンゴールまたは世田谷区予約システムより、ご自身でお取りいただきます。
尚、順次実施会場が増えますので、今後追加される会場等の情報は、区のホームページでご確認ください。

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